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 米Hewlett-Packard(HP)が,専用インフラ・ベースのビデオ会議システム「HP Halo Collaboration Studio」を米国時間12月12日に発表した。大画面ディスプレイなどを利用し,高画質が特徴という。開発には米DreamWorks Animation SKGが協力した。

 同システムは,最小規模で導入した場合,それぞれ6人まで出席可能な会議室2つで構成する。会議室内には「スタジオ品質」(HP社)のオーディオ/照明設備を設け,3台のプラズマ・ディスプレイに実物大の映像を配信する。「制御システムは画像や色の微調整が可能なので,直接相手と会って話しているような感覚が得られる」(同社)

 プラズマ・ディスプレイの上に取り付けられた別の画面を使うと,パソコンのデータや文書をほかの会議室にいる出席者と共有できる。拡大率の高いカメラも備えており,机の上に置いた実物の映像配信も可能。

 会議室間の通信には,専用ネットワーク「HP Halo Video Exchange Network」を使う。同社では「広帯域を確保しており,会議室のあいだで交わされるやり取りに遅延はほとんど感じない」としている。

 導入価格は設置する会議室の数によって異なる。比較的数が少ない条件だと1部屋当たり約55万ドル。部屋数が増えると単価は下がる。米国におけるネットワークおよびサービスの利用料は1部屋当たり月額1万8000ドル。

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