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富士通の資料より引用
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 仏Alcatelは,富士通と共同で受注した光海底ケーブル・システム「SEA-ME-WE4(Southeast Asia,Middle East,Western Europeの第4ケーブル)」が完成し,開通式典がアラブ首長国連邦のドバイで行なわれたことを現地時間12月13日に発表した。同日より,同光海底ケーブルを利用した通信サービスが開始される。

 Sea-Me-We 4は,総延長が地球のほぼ半周に相当するおよそ2万キロの光海底通信ケーブル・ネットワーク。SEA-ME-WE4コンソーシアムより受注し,18ヶ月で建設が完了した。シンガポールからフランスまで14カ国を16カ所の陸揚げ地点で結び,1998年に完成した「Sea-Me-We 3」システム初期容量の32倍以上の容量を提供する

 同海底ケーブルは,Alcatel社の光ネットワーキング・ソリューションを採用しており,コンソーシアムのメンバーである16社の通信事業者によって運営される。同社は,ムンバイからマルセイユをつなぐセグメント2~4のネットワークを担当した。

 Alcatel社海底ネットワーク事業担当社長のJean Godeluck氏は,「インドと中東地域における通信容量を格段に増強させる同プロジェクトに貢献できたことを光栄に思う」とコメントしている。

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