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 米Hewlett-Packard(HP)は,ID管理ソフトウエア「HP OpenView Identity Management」や各種サービスを,オープンソース・ディレクトリ・サービス構築ソフトウエアOpenLDAPベースの米Symas製品「Connexitor Directory Services」に対応させる。HP社が米国時間12月20日に明らかにしたもの。

 Symas社は,ディレクトリ・サービス用プロトコルLightweight Directory Access Protocol(LDAP)を実装したオープンソース・ソフトウエアOpenLDAPの開発に協力している企業。OpenLDAPをベースにConnexitor Directory Servicesを提供するディストリビュータでもある。「Connexitor Directory ServicesはOpenLDAPをボックス化しているため,迅速な導入が可能で,容易にアップグレードでき,バグ修正も素早く行える」(HP社)

 HP社はHP OpenView Identity ManagementでConnexitor Directory Servicesを利用可能とし,「当社の業界標準プラットフォーム全体で包括的なID/アクセス管理ソリューションを提供する」(HP社)。Linux向けソフトウエア/ハードウエア統合スタック「HP Linux Reference Architectures」にもOpenLDAPを組み込んだ。

 さらに,企業向けのConnexitor Directory Services対応サポート・サービスや,OpenLDAP導入コンサルティング/統合サービスの提供も予定している。

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