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 ビジネス技術最適化(BTO)ソフトウエア・ベンダーの米Mercury Interactiveは米国時間1月9日,サービス指向アーキテクチャ(SOA)ガバナンスとライフサイクル管理ソフトウエアおよびサービスを手がける米Systinetを買収する計画を発表した。Mercury社によれば両社はすでに最終合意書に署名しており,Mercury社は現金1億500万ドルを支払う。

 Systinet社は,SOAビジネス・サービスの管理と安全なWebサービスの構築に向けた技術を提供する未公開企業。主な製品としては,再利用可能なビジネス・サービスなどのSOA資産を管理および検索するためのサービス・レジストリ「Systinet Registry」,ポリシー作成および管理とサービス検証を効率化する「Systinet Policy Manager」などがある。

 Mercury社は,自社の「BTO Enterprise」製品とSystinet社の技術を組み合わせ,「SOAビジネス・サービスの品質,パフォーマンス,可用性を最適化するライフサイクル管理導入を支援する」(Mercury社)としている。

 買収取引は2006年第1四半期に完了する予定。Mercury社は,Systinet社取得による収益増加の成果が2007年に表れると見込んでいる。

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