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 米CAは,ITサポート自動化技術を手がけるカナダのControl-F1を買収した。同社が米国時間1月11日に発表した。買収金額は明らかにされていない。

 Control-F1社は,カルガリーを拠点として米国にもオフィスを持つ非公開企業。エンドユーザーのコンピュータ問題を自動的に検出して修復し,重要なITサービスに支障が出るのを未然に防ぐ製品を提供している。

 買収を通じて,CA社は顧客のITヘルプ・デスクの生産性を高め,エンドユーザーへのサービス・レベルの向上を狙う。また,今回の買収は,同社が掲げるEnterprise IT Management(EITM)構想に沿ったものだと説明している。EITM構想では,健全なITインフラを維持するための経費を縮小しながら,企業のコンピューティング環境の自己修復機能を高めることにより,IT管理の簡素化と集中化を目標とする。

 両社は以前から提携関係にあり,Control-F1社の製品は,CA社の「Unicenter Service Desk」との相互運用性が認定されている。CA社は,Control-F1社のSupportBridgeシリーズの「Live Automation」「Self Healing Automation」「Self Service Automation」などをスタンドアロン製品として販売する。また,同社のビジネス・サービスを最適化する製品にも組み込まれる予定。

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