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 米Salesforce.comは米国時間1月17日に,オンデマンド・アプリケーション共有サービス「AppExchange」の正式スタートを発表した。米Adobe Systems,フランスのBusiness Objects,米eBay傘下のSkypeなどがアプリケーションを提供する。

 AppExchangeは,「すべての企業情報をオンデマンドで管理/共有する」というSalesforce.com社の構想の一環として提供されるもの。開発者やパートナ企業は同社の顧客に対して,製品を構築,公開,販売,配信できる。

 同社によれば,企業はAppExchangeを通じて,既存の「salesforce.com」製品に新しいアプリケーションを容易に追加できるようになる。同サービスでは,salesforce.com向けオンデマンドCRMアプリケーション・ポートフォリオを拡充するだけでなく,会計,電子署名,ドキュメント管理,プロジェクト管理,モバイル・ワーカー管理,サービス管理,人事といった新しい分野のアプリケーションも提供するようになる。

 AppExchangeは現時点で150種類以上のビジネス・アプリケーションを用意する。同サービスの利用やアプリケーション試用は無料となっている。同サービスにおいてパートナからのアプリケーションは通常有料で提供されるが,salesforce.com製のものは無償で提供される。また,パートナによるアプリケーション販売に関しては手数料は徴収しない。

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