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 印刷関連の業界団体AFP Color Consortiumは,商業印刷向けの色処理アーキテクチャを公開した。同団体の中心メンバーである米IBMが,米国時間1月27日に明らかにしたもの。

 AFP Color Consortiumは,IBMが2004年10月に設立した団体。同社の印刷アーキテクチャ「Advanced Function Presentation(AFP)」をベースに,機器やベンダーに依存しないカラー・マネジメント・システムの開発などを共同で進めている。メンバー企業は以下の27社。

 IBM,米Eastman Kodak,米Lexmark International,オランダOce',ベルギーXeikon,米Xerox,米CDP Communications,米Cincom Systems,ドイツCompart Systemhaus,COPI,米Crawford Technologies,米DocuCorp International,米Document Sciences,米Elixir Technologies,英Emtex,米Exstream Software,米GMC Software Technology,Group 1,デンマークIntermate,ベルギーInventive Designers,オーストリアISIS Papyrus,米Metavante,MPI,オーストラリアPrintsoft,米Solimar Systems,米StreamServe,カナダXenos Group。

 またAFP Color Consortiumは,オンライン・コミュニティWebサイト「afpcolor.org」も開設した。同サイトでは,AFPアーキテクチャの色処理に関係する情報や文書を公開する。

 なお,米メディア(internetnews.com)は,IBMのプリンティング部門広報担当のDavid Scholes氏が「AFP Color Consortiumの新しい色処理仕様に対応したプリンタは,2~3年後に利用可能になる」と述べたと報じている。

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