PR

 米Gatewayは米国時間2月2日,2005年第4四半期と通期の決算を発表した。第4四半期の売上高は11億2419万ドルで前年同期の10億2862万ドルから増収。純利益は2240万ドル(1株あたり利益は6セント)で,前年同期の9390万ドル(1株あたりの損失2セント)から大幅な減益となった。前年同期は,米AOLが保有していた優先株に関連する1億ドルの特別利益を計上していた。

 同期におけるパソコンの販売台数は135万9000台で,前期比16%増,前年同期からは13%増加した。季節的な傾向と小売り部門における市場シェアの拡大が売り上げ増大の要因になったという。

 国外の売り上げを含む小売り部門の売上高は7億9200万ドルで,パソコンの販売台数は113万4000台。売上高は前期から32%の増収となり,前年同期からも31%増となった。小売りパソコンの販売台数も前期から30%,前年同期から23%増加している。

 直販部門における売上高は1億2500万ドルで前期比13%増,前年同期からは39%の増収となった。パソコン販売台数は5万8000台。前期から18%減,前年同期からは43%の減少となった。企業向け部門の売上高は,前期から24%減の2億1700万ドル,パソコンの出荷台数は16万7000台で前期から26%減少した。

 パソコン以外の製品とサービスの売上高は,前期から25%,前年同期からも25%の増収となった。小売り部門を通じて販売されたスタンドアロンのモニターが好調だった。

 同期の営業利益には,米Microsoftからの和解金1380万ドルが計上されている。

 通期でみると,売上高は38億5400万ドルで純利益は4950万ドル(1株あたり利益は13セント)だった。パソコンの総販売台数は450万台。前年から27%増加した。SG&A(販売,一般および管理)経費は3億3900万ドル。前年の9億90万ドルから大幅な縮小となった。

◎関連記事
米Microsoft,1億5000万ドル支払いで米Gatewayと和解
米Gateway,2004年Q3業績予測のアップデートを発表
2005年12月12日
米Gateway,米HP特許侵害訴訟の審理差し戻しで一転優位に

米HP/米IBM/米Gateway,加州のITインフラ供給で総額1億1600万ドル規模の契約獲得

発表資料へ