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 米Microsoftは,「Exchange ActiveSync」プロトコルのライセンス供与に関して,ソニーとスウェーデンEricssonの合弁企業Sony Ericssonと契約したことを米国時間2月6日に発表した。Sony Ericsson社の携帯電話「P990」および「M600」から「Exchange Server 2003」に無線接続し,セキュアな直接データ同期が行えるようになる。

 ユーザーは,どこからでもExchange Server 2003の電子メールやカレンダ,連絡先などにアクセスすることが可能。Exchange Server 2003 Service Pack 2を導入していれば,「Direct Push」機能などをサポートするため,新着電子メール・メッセージを即座に参照できる。

 「企業は自社のモバイル・ワーカーのためにより安全な無線技術を必要としている。しかも管理しやすく,さまざまなデバイスで利用できなければならない」(Microsoft社Exchange Server部門製品管理およびプランニング担当ディレクタのJeff Ressler氏)。

 ちなみに米メディアの報道(CNET News.com)によると,Microsoft社は米Motorola,フィンランドのNokia,米Palm,英SymbianともExchange ActiveSyncのラインセンス契約を結んでいるという。

 なお,Sony Ericsson社P990およびM600は2006年第2四半期に提供開始予定である。

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