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 米Hewlett-Packard(HP)は米国時間2月14日,米Novellとオープンソース・ライセンスのバンドルに関して提携することを明らかにした。提携は,同社のサーバー製品で稼動させるLinuxソリューションの料金体系をシンプルにすることを目的としている。パッケージは,統合されたオープンソース・ソリューション,技術ソフトウエア,サービス・オプションなどを盛り込んでいる。

 新しいバンドル製品「Enterprise Linux 8-License Value Pack」は,HP ProLiantとBladeSystemサーバーを対象としたもの。「Novell SUSE Linux Enterprise Server(SLES)9」に加えてLinux用セキュリティ・ソフトウエア「AppArmor」などを提供する。

 HP社によれば,バンドル製品によりCPUごとのコストが抑えられる可能性もあるという。ライセンスはイメージではなくサーバーごとに課金されるため,ユーザーは追加料金なしで同一サーバーにおける仮想マシン上で複数のインスタンスを実行できる。そのため,ユーザーによってはコスト削減が可能になるという。

 同社は,同バンドル製品において2種類のサポート・ソリューションを用意する。「Software Technical Support」では,ソフトウエア関連のサポートを24時間体制で受け付ける。「Proactive Essentials」では,アカウントのサポート計画,システム・チェックなどを提供する。技術サポート・サービスは,契約オプションとして選択できる。

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