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 電子メール・リストの管理を手がける米MailerMailerは,電子メール・マーケティングについて調査した結果を米国時間2月22日に発表した。それによると,2005年後半における電子メールの開封率とクリック率は前半と比べてがわずかに低下していた。しかし,いくつかの業界ではクリック率が高くなっていることが分かった。

 同調査は,7月~12月にかけて3500人を超える顧客が送信した2億通以上のメールを対象に行なったもの。電子メールのバウンス(不達)率は引き続き低下しており,到達率が高くなっていることも明らかになった。

 同年前半において,クリック率が最も高くなったのは医療,宗教,不動産関連だった。同年前半にすべての業界から送信された電子メールの開封率は21.77%だったが,後半には19.81%に落ちている。電子メール本文のクリック率は前半の3.59%から後半には3.30%に落ちている。

 年間を通して政府,宗教,銀行関連の電子メールの開封率が高かった。また,小売り,銀行,コンピュータ業界から送られた販売促進目的の電子メールはクリック率が高かった。

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