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 セイコーエプソン,オリンパス,米Hewlett-Packard(HP),英Infinite Data Storage(IDS),米PortalPlayer,韓国Samsung Electronicsは,デジタル・カメラやカメラ付き携帯電話機などのあいだで写真を転送するための技術ガイドライン「PictSync」を推進するため,業界団体「PictSync Promoters Group」を結成した。PictSync Promoters Groupが米国時間2月23日に明らかにしたもの。現在プレリリース版として,ガイドラインのバージョン0.95をPictSync Promoters GroupのWebサイトで限定公開している。

 PictSyncは,2つの携帯用機器のあいだで,パソコンを使わずにデジタル写真をやり取りするための技術ガイドライン。デジタル・カメラ,カメラ付き携帯電話機,携帯用メディア・プレーヤなどを対象としている。

 ガイドラインでは,USBホストとして機能するPictSyncデバイスと,USBデバイスとして機能するPictSourceを定義する。物理インタフェースは,USBと各種メモリー・カードを想定する。ただし,ガイドラインは物理インタフェースに依存しない内容とし,Bluetooth,Wireless USB(WUSB),IrDAといった無線インタフェースも視野に入れている。取り扱うデータ形式はDCF,Exif,JPEG,TIFFのほか,MSD,MusicPhotoVideo(MPV),Media Transfer Protocol(MTP),Picture Transfer Protocol(PTP),WIAにも対応する。

 ガイドラインのバージョン1.0と認定ロゴ・プログラムは,2006年第1四半期末までに発表する予定。

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