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 中国のAnalysys Internationalは,中国の携帯電話市場に関する調査結果を現地時間2月23日に発表した。それによると,2005年第4四半期の携帯電話機出荷台数は2086万台で,前期と比べて7.6%増加したという。

 出荷台数の内訳は,GSM機種が1951万台,CDMA機種が135万台。「GSM機種は依然として上昇傾向にあり,CDMA機種は減少が続いている」(同社)

 GSM機種は,市場集中が進んでおり,フィンランドのNokia,米Motorola,韓国のSamsungが他社メーカーを引き離している。特に,Nokia社が急速にシェアを拡大した。一方,Motorola社とSamsung社は微増にとどまった。そのほか,ソニーとスウェーデンEricssonの合弁企業Sony Ericssonは,音楽再生機能付き携帯電話が好調で販売台数が急伸。国内メーカーでは,中国のLenovoが順調に伸びている。

 CDMA機種は,Samsung社と韓国LG Electronicsが首位を維持するなど,海外ブランドが依然として優位にある。国内メーカーはZTE社が4位,Hisense社が6位に付けている。

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