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 米IBMは,従業員のデータ・アクセス・パターンを監視して,不正利用を検出する情報漏えい防止ソフトウエア「IBM Identity Risk and Identification Solution」を米国時間2月24日に発表した。

 同ソフトウエアについて,IBMは「既存のID認証にとどまらず,セッション・ベースの行動分析によるオンライン・セキュリティ対策へ進むものだ」と説明する。従業員の行動を分析することで,実際のデータ利用が正当なものかどうか判断するのに役立つという。分析に使用する行動検出モデルは,常時更新されていく。

 同ソフトウエアは「Identity Management Services」のコンポーネントであり,「Tivoli Identity Manager」および「Tivoli Access Manager」と連携して運用できる。

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