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 米Sun Microsystemsが,米Hewlett-Packard(HP)のUnix OS「HP-UX」からSun社の「Solaris 10 Operating System(OS)」への移行を支援する取り組みを米国時間3月1日に発表した。Sun社は,HP社の協力を得て,HP社の全サーバー製品系列でSolaris 10を利用可能とする計画も明らかにした。

 Sun社によると,現在HP社はPA-RISCサーバーからの移行を進めており,HP-UX向けリソースはItaniumサーバーに絞っているという。「当社は,PA-RISC上のHP-UXから米Intel独自のItaniumプラットフォームへの移行で,複雑さと高コストに直面しているHP社顧客を支援する」(Sun社)。

 Sun社はコンサルティングおよび移行支援サービスを提供するほか,試験導入サービスを用意し,HP-UXからSolarisへの移行をテーマとするコミュニティも運営する。顧客の現行HP-UXシステムを下取りする場合には,「Sun Fire」や「UltraSPARC」などのサーバーを20%割り引き販売する。

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