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インテルマックを使ってGoogleの地図サービスを紹介するショーン・マロニー上級副社長
インテルマックを使ってGoogleの地図サービスを紹介するショーン・マロニー上級副社長
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タッチパネルを搭載し、Windows XPが駆動する小型パソコン「Ultra Mobile PC」
タッチパネルを搭載し、Windows XPが駆動する小型パソコン「Ultra Mobile PC」
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2006年の後半に投入する予定のWiMAXカード
2006年の後半に投入する予定のWiMAXカード
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左奥がコンセプトPCの「SALT CREEK」。手前はメディアセンターPCの「KAPSEL」
左奥がコンセプトPCの「SALT CREEK」。手前はメディアセンターPCの「KAPSEL」
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 米インテルが7日から開催している「Intel Developer Forum(IDF)」で、ショーン・マロニー上級副社長がノートパソコンやモバイル機器について、ドナルド・J・マクドナルド副社長が家庭向けパソコンの技術について講演、新しいノートやデスクトップパソコンの新機能を紹介した。

 マロニー氏は、Googleマップを使った地域情報の配信や、個人向けの動画クリップを集約するサービスの例を挙げ、ますます個人のネット活用が広がっていると説明。その一方で、「まだインターネットはモバイル化されているとはいえない」として、インテルが提唱する新しいモバイル製品「Ultra Mobile PC」を公表した。

 Ultra Mobile PCは手のひら程度の大きさの携帯機器。タッチパネルを搭載し、Windows XPが動作する。マイクロソフトが3月9日に発表する小型パソコン「Origami」と同じ製品と見られる。3月中に発売の予定。

 ノートパソコンでは、2006年後半に投入する新CPU「Merom(メロム:開発コード)」に続き、2007年に投入するノート向けの新プラットフォーム「Santa Rosa(サンタロサ:開発コード)」についても解説した。Santa Rosaはチップセットのグラフィックス性能が向上するほか、無線LAN機能はIEEE802.11n方式に対応。フラッシュメモリーを利用することで、アプリケーションの起動やスリープ状態からの復帰を高速化する技術「Robson(ロブソン:開発コード)」にも対応する。さらに無線機能に関しては、WiMAXの対応も進める。WiMAXに対応したノートパソコン用のカードは2006年の後半に投入する予定だという。

 続いて「デジタルホーム」の機能を紹介したドナルド・J・マクドナルド氏は、インテルが推進する家庭向けパソコンのプラットフォーム「Viiv」が将来備えるネットワーク機能を紹介した。無線LANなどのネットワーク設定を簡単にする機能や、PDAに無線で動画送信する機能を2006年後半に追加する。

 リビング向けの新コンセプトPC「SALT CREEK:ソルトクリーク(開発コード)」も紹介した。操作を簡単にするために、リモコンにマイクが付いており、テレビ番組の検索などの操作を音声で指示できる。新CPUの「Conroe(コンロー:開発コード)」については、ゲームのベンチマークテストを実演し、従来よりも1.2倍程度高速化されていることを示した。