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 米SCO Groupは,2006会計年度第1四半期(2005年11月~2006年1月)の決算を米国時間3月8日に発表した。売上高は734万3000ドルで,前年同期の886万5000ドルから減収となった。純損失は458万1000ドル(希薄化後の1株当たり損失は23セント)で,前年同期の296万1000ドル(同17セント)から赤字幅が拡大した。「売上減の要因はUNIX製品/サービスの競争激化」(同社)

 当期の純損失には,株式ベースの報償費用1万5000ドルが含まれる。2006年1月31日の時点で,現金/現金等価物/有価証券の合計は1921万4000ドル。さらに拘束預金として,エスクロー口座に現金175万8000ドルを保有している。

 米メディアの報道(internetnews.com)によると,当期は法的費用ならびにUNIX関連の知的財産権を管理するSCOsource事業のライセンス関連費用が400万ドルとなり,前年同期の約350万ドルを上回る一方で,ライセンス・プログラムの売上高が前年同期の半分以下の3万ドルに落ち込んだ。

 SCO社社長兼CEOのDarl McBride氏は「当期は売上高が減少し,赤字幅も拡大したが,UNIX事業は引き続きプラスのキャッシュ・フローを生んでいる」と述べている。

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