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 米Frost&Sullivanは米国時間3月13日,米国における次世代のモバイル・リソース管理(MRM)ソリューションに関して調査した結果を発表した。同社は,同業界において2005年にはおよそ7億2000万ドルだった売上高が2012年までに20億ドルに達すると予想している。

 これまで,MRMソリューションは,船舶のトラッキングや資産管理ツールに採用されてきた。新しいMRMソリューションには,モバイル・ワーカーの管理を強化するためオンデマンドのモバイル・アプリケーションに,GPSや無線事業者のシステム,インターネット通信といった技術が統合されている。

 MRM製品を導入することにより,統合型のロケーション監視サービスとオンデマンドのモバイル・アプリケーションを通じて,投資費用と運用費用を削減しながらパフォーマンスの向上が可能になるという。「資産のトラッキング,所在確認,管理は,企業全体のパフォーマンスと業績にとって重要な要素となり得る」と説明している。

 同社は,交通,公益,現場サービス業界の企業が次世代のMRMを導入すること見込んでいる。アプリケーションの導入は業界によって異なるが,現場作業の管理(Field Force Management),現場サービスの自動化(Field Service Automation),企業の資産管理(Enterprise Asset Management)といった幅広い分野で利用されると予想している。

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