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 米Microsoftは米国時間3月13日,保護者が子供のパソコン使用を管理するペアレンタル・コントロール・ソフト「Windows Live Family Safety Settings」を発表した。Webベースのソフトウエア・サービス「Windows Live」を通じて無償で提供する。対応OSは,「Windows XP Service Pack 2」と「Windows Vista」。

 Windows Live Family Safety Settingsでは,コンテンツ・フィルタリング機能,Webサイト上でのアクセス行動を記録するアクティビティ・レポート機能,通信相手を管理できるコンタクト管理機能などを提供する。

 また同ソフトには,米国小児学会(AAP:American Academy of Pediatrics)による年齢ベースのガイドラインに基づいた推奨設定が組み込まれている。

 同ソフトは現在,米国で限定的なベータ版として提供されている。米メディア(CNET News.com)によると,正式版は6月末までに提供を開始する予定。なおコンテンツ管理機能は,年内にリリースされるアップデート版より利用可能となる。

 「同ソフトの設定は,次期Windows Vistaに組み込まれるペアレンタル・コントロール機能とも連携できる。Webベースとパソコン・ベースの2つの設定を併用すれば,子供により安全なインターネット環境を提供できる」(Microsoft社Microsoft Technology Care and Safety Group担当ジェネラル・マネージャのRyan Hamlin氏)

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