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 米Convediaや米NMS Communicationsなどは,XMLベースのメディア・サーバー向けマークアップ言語Media Server Markup Language(MSML)の普及と標準化に向けた活動で協力する。両社が米国時間3月16日に明らかにしたもの。

 MSMLは,メディア・サーバーを制御するためのオープンな共通言語。インターネット技術の標準化組織Internet Engineering Task Force(IETF)のドラフト仕様であるMedia Sessions Markup LanguageおよびMedia Objects Markup Languageをもとに開発した。「使用にあたって特許の心配がなく,メディア・サーバーやアプリケーション間の相互接続を可能とし,多種多様なシステムの統合を容易にする」(両社)。IP電話用プロトコルSession Initiation Protocol(SIP)と組み合わせることができる。

 Convedia社はIPメディア・サーバー「CMS-6000」「CMS-1000」の制御インタフェースとしてMSMLを採用しており,NMS Communications社も「Vision Media Server」の制御に使っている。また米IntelがMSML対応の検討を終えた。

 Convedia社とNMS Communications社らは,MSMLをIETFのRFCとする活動に取り組み,ほかの標準化団体に対する働きかけも行う。MSMLの最新版は,IETFのWebサイトからダウンロードできる。

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