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UltraSPARC T1
UltraSPARC T1
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ハードウエア記述言語Verilogによるソースコード
ハードウエア記述言語Verilogによるソースコード
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 米Sun Microsystemsは,「UltraSPARC T1」プロセサの関連技術をオープンソースとして公開した。Sun社が米国時間3月21日に明らかにしたもの。関連技術を記述した文書は,Webサイトから無償でダウンロードできる。

 UltraSPARC T1は,演算コアを8個内蔵する64ビット・プロセサ。マルチスレッド化技術「CoolThreads」により1コアで4個のスレッドを実行するため,プロセサ全体で合計32個のスレッドを同時に処理できる。

 Sun社はオープンソース活動「OpenSPARC Initiative」を通じ,同プロセサの関連技術にGNU General Public License(GPL)を適用して公開する。オープンソース版UltraSPARC T1は「OpenSPARC T1」と呼ぶ。同社が公開した具体的な技術情報は以下の通り。

・ハードウエア記述言語Verilogによるソースコード
・検証スイート
・シミュレーション・モデル
・命令セット・アーキテクチャ仕様「UltraSPARC Architecture 2005」
・Solaris 10 OSシミュレーション・イメージ

 また同社は,Linux,BSD,その他OSのUltraSPARC T1プラットフォームへの移植を支援するため,「Hypervisor API」も公開している(関連記事)。

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