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 米Adobe Systemsは米国時間3月22日,2006会計年度第1四半期(2005年12月~2006年2月)の決算を発表した。売上高は前年同期比39%増の6億5550万ドルで,過去最高を記録した。前年同期は4億7290万ドル,前期は5億1040万ドルだった。会計原則(GAAP)ベースの純利益は1億510万ドル(希薄化後の1株当たり利益は17セント)で,前年同期の1億5190万ドル(同30セント),前期の1億5630万ドル(同31セント)から減少した。

 当期の業績には,Adobe社が昨年12月に手続きを完了した米Macromediaの買収が反映される。ちなみに同社は,当期売上高を6億3000万~6億6000万ドルの範囲と予測していた。

 「『Acrobat』を初めとする当社製品の高需要に支えられ,事業は引き続き堅調だ。今回の好業績に加え,Macromedia社の事業展開も加速しており,今後も大きな成長が見込める」(Adobe社CEOのBruce R. Chizen氏)
 
 GAAPベースの営業利益は1億3000万ドル(営業利益率は19.8%)で,前年同期の1億7070万ドル(同36.1%)から減少した。

 さらに同社は,2006会計年度第2四半期(2006年3月~5月)の業績見通しを明らかにした。売上高は6億4000万~6億7000万ドル,GAAPベースの1株当たり利益は18~21セントの範囲を予測している。

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