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 米EMCは米国時間3月22日,ストレージ製品の相互運用性に関して米IBMとライセンス契約を締結したことを発表した。ストレージの相互運用性をサポートするために,IBM社はインタフェースをEMC社にライセンス供与し,System iプラットフォームの技術サポートを提供する。契約は5年間。金銭面の詳細は明らかにしていない。

 契約の一環として,両社のエンジニアリング・チームも協調する。i5/OSを稼動するSystem i製品にEMC社のネットワーク・ストレージ・システムを接続できるように,IBM社はEMC社の技術者に技術仕様とソフトウエアを提供する。

 今回の提携を通じ,IBM社のi5/OSオペレーティング・システムとEMC社のSymmetrixストレージ・システムとソフトウエアの互換性がもたらされるため,ユーザーはEMC社のストレージとIBM社のシステム技術を組み合わせて導入することが容易になるという。

 両社は2003年10月,両社のストレージ・システム,サーバー,ソフトウエアを対象に,相互の接続性および互換性を強化する目的で提携している。2005年6月にも相互サポート契約の拡大を発表している。

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