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 米3Comは,2006会計年度第1四半期(2005年12~2006年2月期)の決算を米国時間3月23日に発表した。会計原則(GAAP)ベースの売上高は1億7800万ドル。前年同期の1億6100万ドルから10%の増収となった。純損失は3300万ドルで,希薄化後の1株あたり損失は8セント。前年同期の1株あたり損失14セントから改善している。

 同期の純損失には,リストラ費用と減価償却費の800万ドル(1株あたり2セント)と異常損失の900万ドル(同2セント)が計上されている。これに対し,前年同期のリストラ費用と減価償却費は1100万ドル(同3セント)で異常損失は500万ドル(同1セント)だった。

 粗利益は7200万ドルで売上高の41%。粗利益率は,前年同期の36%から改善した。営業経費は,前年同期の1億1400万ドルから1億2000万ドルに縮小。営業損失は4700万ドルで前年同期の5600万ドルから赤字幅が拡大しているが,非GAAPベースの営業損失は3000万ドルで前年同期の4000万ドルからは25%改善している。

 同社は同日,中国合弁会社であるHuawei-3Com(H-3C)の2005年第4四半期の決算も発表している。同期の売上高は1億4500万ドルで前年同期から66%の増収となった。米国のGAAPベースの純利益は1800万ドルだった。同年通期の売上高は4億3400万ドルで純利益は1600万ドルとなった。前年の売上高は2億6200万ドルで1500万ドルの純損失を計上していた。

 同期におけるH-3C社とのPro-formaベースの連結売上高は3億500万ドル。前年同期の2億4200万ドルから増収となった。純損失は3300万ドルで前年同期の5300万ドルから改善したことになる。

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