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 米Microsoftは米国時間3月26日,テキサス州ダラスで開催している業務ソリューションのカンファレンス「Convergence 2006」で,ロール・ベースの中規模企業向け業務管理アプリケーション「Microsoft Dynamics AX 4.0」のプレビューを実施した。「企業が複数のシステムからビジネスロジックとデータを使ってビジネスプロセスを把握し,必要な人材と作業を確保できるようにする」(同社)。

 同社は従来の業務用アプリケーション製品「Microsoft Business Solutions」を「Microsoft Dynamics」ブランドに移行している最中である。Microsoft Dynamicsブランドでは,「Microsoft Office」「同SQL Server」との密な連携を通じたコラボレーション機能とビジネス・インテリジェンス(BI)機能を提供する。

 Microsoft Dynamics AX 4.0は年内にリリースされる予定。複数の言語および通貨をサポートし「日本や中国といった海外市場での事業展開を支援する」(同社)。インストールおよび設定を簡素化するウイザードや,Officeユーザーにとって馴染みやすいインタフェースを備える。Webベースのコラボレーション・ソフトウエア「Windows SharePoint Services」を利用することで,企業ポータル機能を拡張し,取引,分析データ,ワークフロー,ドキュメントの一元的な管理を実現できる。

 MicrosoftのBusiness DivisionプレジデントであるJeff Raikes氏は,同カンファレンスで,総合管理ソフトウエア「Dynamics GP 9.0」,CRMソフトウエア「Dynamics CRM 3.0」,ERPソフトウエア「Microsoft Dynamics SL 6.5」などのデモンストレーションも実施した。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]