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 米BMC Softwareは米国時間3月27日,イスラエルのIdentifyを買収することで両社が合意に達したことを発表した。Identify社は,アプリケーションの問題解決ソフトを手がける企業。BMC社は,買収金額の約1億5000万ドルをキャッシュで支払い,Identify社を100%子会社にする。買収は規制当局の承認などを経て,2007会計年度の第1四半期に完了する見通し。

 Identify社のソフトウエアは,J2EE,.NET,Windows環境などで,分散型アプリケーションの問題を特定し,重要なトランザクションへの影響を回避する。同社製品には,アプリケーションの問題解決プロセスを自動化できる「AppSight Problem Resolution System」などがあり,同社は中規模から大規模の企業や独立系ソフトウエア・ベンダー(ISV)を顧客に持つ。

 BMC社社長兼CEOのBob Beauchamp氏は,「トランザクション処理はすべての企業の生命線だ。Identify社のアプリケーション問題解決技術を買収することで,トランザクション管理分野で優位に立ち,当社のビジネス・サービス管理戦略を差別化する」と説明する。

 なお,今年1月の米Computer Associates Internationalによる米Wily Technologyの買収(米InternetNewsの記事)や,米IBMによる米Cyaneaの買収(ITpro関連記事)など,アプリケーション管理分野における買収が相次いでいる。

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