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 米Apple Computerは米国時間4月11日,デスクトップ・パソコン遠隔管理ソフトウエアの新版「Apple Remote Desktop 3」を発表した。「『Mac OS Xバージョン10.4(Tiger)』の各種機能と,Intelベースの新しいMacintoshの性能を最大限活用できるように,新機能を50以上追加した」(Apple社)。新版は直ちに利用可能。価格は,10システム対応版が299ドル,無制限版が499ドル。

 新版では,「Spotlight」を使ってTigerが動作する複数のシステムを高速検索したり,反復作業を自動化する「Automator」のアクションを30以上用意。システム管理作業を効率的に行えるようにした。また,各システムを監視できる「Dashboard」のウィジェットや,モバイル・システムがオンラインに戻ったときにソフトウエアを自動インストールする「AutoInstall」なども提供する。

 Apple Remote Desktop 3のその他の主な特徴は次の通り。

・複数のシステム全体の状態をチェックできる「System Status Indicators」
・旧版と比べ約11倍高速化したファイル・コピー「Power Copy」
・コンピュータ間でファイル/フォルダのドラッグ&ドロップを行う「Remote Drag and Drop」
・コンピュータ間でテキストや画像のコピーを移動する「Remote Copy and Paste」
・反復作業の保存と再現を容易にする「Persistent Task History and Task Templates」
・遠隔システムのデスクトップを隠す「Curtain Mode」
・ソフトウエアの規制準拠とアプリケーションの不正使用を管理する「Application Usage and User History Reports」
・任意の条件に合わせてシステムを動的に管理する「Smart Computer Lists」
・Apple Remote Desktop 3とクライアント間の通信を保護する128ビットのAES暗号方式

 対応OSは,管理者用/クライアント用システムともにMac OS X v10.3.9以降。「IP over FireWire」または無線LAN「AirPort(日本名:AirMac)」によるネットワーク接続が必要となる。

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