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 米AMDと富士通の合弁企業であるSpansion社は2006年第1四半期の決算を発表した。売上高は5億6200万ドル。市場シェアの拡大が主な要因となり前年同期の4億3300万ドルから30%の増収となった。同期の純損失は5200万ドル(1株あたり損失は40セント)。前年同期の純損失1億900万ドル(同1ドル50セント)から赤字を約半分に縮小している。

 同社によれば,同社のフラッシュ・メモリーが搭載された携帯電話の出荷台数は,前年同期の5400万ユニットが同期には8400万台に増加している。また,フラッシュ・メモリーを高密度化する第2世代「MirrorBit」技術を使った製品の導入が進み,前年同期にはゼロだった粗利益率が4期連続で上昇し,同期は19%を達成した。総売上高に対するMirrorBit Flashメモリーの売上高は,前年同期の14%から同期は35%まで拡大している。

 同社は今後の業績見通しについても明らかにした。第2四半期の売上高として5億9000万~6億2000万ドルの範囲を予測。同年後半に黒字に転換するとの見通しを明らかにしている。

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