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 韓国のSamsung Electronicsは現地時間4月19日,携帯電話向けに記憶容量2Gバイトの小型マルチメディア・メモリー・カード(MMC)「MMCmicro」を開発したことを明らかにした。「携帯電話向け最小,最高速,最大容量のメモリー・カード」と同社は説明している。

 マルチメディア対応の携帯電話機への搭載を目的として開発されたMMCmicroのサイズは12×14×1.1mm。データの読み出し速度が10Mビット/秒で書き込み速度は7Mビット/秒。2Gバイトのカードは12時間分のモバイル・ビデオを保存でき,2分足らずで3時間分のビデオをダウンロードできる。動作電圧は1.8Vまたは3.3V。アダプタを使ってどのようなメディア・カード・スロットにも対応できる。

 同社は3ヶ月前に1GバイトのMMCmicroを開発したことを発表している。このカードは年内に提供開始が予定されている。価格は明らかにしていない。

 調査会社の米Dataquestによれば,2005~2010年にかけて世界のメモリー・カード市場は5%,マルチメディア・カード市場は17%成長する。同社では,同じ期間において,MMCmicro市場が95%拡大すると予測している。

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