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 米Rambusと韓国Hynix Semiconductorのあいだで争われているメモリー関連技術の特許訴訟で,カリフォルニア州北地区連邦地方裁判所は,Hynix社に3億690万ドルの損害賠償を命じた。Rambus社が米国時間4月24日に明らかにしたもの。

 Rambus社によると,陪審員団はRambus社が当訴訟で問題としていた10件の特許クレームについて,有効性と(Hynix社による)侵害を認定。Hynix社が2000年6月から2005年末にわたって米国で販売した一部のSDRAM,DDR SDRAM,DDR2メモリー製品を対象に,賠償命令を下した。Rambus社は,特許を侵害しているメモリー製品の製造,使用,販売,輸入の恒久差し止め命令も求めており,この判決は今夏に言い渡される見通しという。

 両社の係争は,2000年8月にHynix社がRambus社を訴えたことに始まる。Hynix社は「Rambus社の11件の特許が無効であり,侵害はない」と主張。Rambus社はこれに反訴した。その後,審理の対象は10件の特許に絞られ,今回の判決に至った。

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