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 米American Gaming Association(AGA)が米国時間の5月8日,米国のオンライン・ギャンブル業界に関する調査結果を発表した。それによると,米国の典型的なオンライン・ギャンブル愛好者は,1)40歳未満で,2)大学以上の高等教育を受けており,3)収入は米国民の平均所得およびオフラインのカジノに通う人々の平均所得よりも多いという結果が出た。

 オンライン・ギャンブルを好む理由としては1位が「手軽さ」で回答者全体の約48%を占めたが,一方でオンライン・ギャンブル提供業者あるいは他のプレーヤーによる不正を心配する声も多くあがった。また,オンライン・ギャンブルが現在の米国で違法であることを認識している割合は,オンライン・ギャンブルを実際に行っているユーザーではわずか19%,米国民全体でも38%にとどまる。

 その他の傾向としては,過去2年以内にオンライン・ギャンブルを始めた人が全体の70%を占め,オンライン・ギャンブルの人気が高まっていることを示している。また,ゲームを開始するときにあらかじめ限度額を「必ず」あるいは「たいてい」決めておく人は,オンラインでは78%,オフラインでは85%だった。

 同調査では,米国の商業カジノ業界全体の売上推移も明らかにしている。それによると,2005年には米国のカジノ遊技場は455カ所あり,総売上高は過去最高の302億9000万ドルに達した。これは2004年の289億3000万ドルと比較すると,5%近い増加になる。

 なお,詳細な調査報告書(PDF書類)はAGAのWebサイトから入手可能。

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