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 米Cisco Systemsは米国時間5月9日,2006会計年度第3四半期(2006年2月~4月期)の決算を発表した。売上高は前年同期の62億ドルから18%増の73億ドル。前期の66億ドルからも増えた。

 同社が2月24日に完了した,セットトップ・ボックス(STB)メーカー米Scientific-Atlantaの買収が,当期の売上高に約4億700万ドル貢献したという。ストックオプション費用1億8800万ドル(1株当たり利益3セント)を計上した,GAAPベースの純利益は14億ドル(1株当たり利益は22セント)で,前年同期の14億500万ドル(同21セント)からほぼ横ばいとなった。

 プロフォルマ・ベースのストックオプション費用を含めた前年同期の純利益は12億ドル(1株当たり利益は18セント)。非GAAPベースの場合,純利益は18億ドル(1株当たり利益は29セント)で,前年同期の15億ドル(1株当たり利益は23セント)から増益。同条件の前期の純利益は16億ドル(1株当たり利益は26セント)だった。営業活動によるキャッシュフローは23億ドルで,前年同期および前期の19億ドルから増加した。

 「第3四半期は,堅調な受注と1株当たり利益が好業績につながった。また,米国と新興市場における成長が顕著だったほか,商用市場と先端技術の両分野で強みを発揮できた。主要製品全般でバランスよく実績をあげることができたのも奏功した」(Cisco社社長兼CEOのJohn Chambers氏)。

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■変更履歴
1つ目の段落中の売上高増加率「12%増」を「18%増」に訂正しました。12%増の数値は,米Scientific-Atlantaの買収による影響を含めずに計算したものでした。[2006/05/10 12:40]