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 中国のAnalysys Internationalが,中国プリンタ市場に関する調査結果を現地時間5月11日に発表した。2006年第1四半期の出荷台数は228万台に達したが,前期に比べ6.6%減少した。市場規模は30億元(約3億7500万ドル)で,前期比8.3%減だった。

 出荷台数ベースでみたメーカー1位は米Hewlett-Packard(HP)は市場シェア29.8%を獲得。レーザー・プリンタが好調で,特にカラー・モデルの需要が高いという。2位のセイコーエプソンはスタイラス・プリンタおよびインクジェット・プリンタが強く,市場シェアは21.9%。以下,3位がキヤノン,4位が中国Lenovo Group(聯想集団)となった。

 2006年第1四半期は主流レーザー・プリンタの価格が若干下がり,産業系ユーザーのあいだでレーザー・プリンタ購入が増え始めた。カラー・レーザー・プリンタの市場も伸びている。インクジェット・プリンタの価格は,消耗品の価格が急落した影響で大きく下がった。その結果,ローエンドおよびミッドレンジ層でインクジェット・プリンタ購入の増加が目立つ。スタイラス・プリンタは安定した拡大を続け,プロ向け製品のユーザーはいまだに多い。

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