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 中国のAnalysys Internationalは現地時間5月15日,2006年第1四半期における中国のデスクトップ・パソコン市場に関する調査結果を発表した。当期の出荷台数は348万7000台で,前年同期と比べ3.3%減少した。ただし,市場規模は174億6000万元(約21億8000万ドル)で,同13.5%拡大した。

 ベンダー別出荷台数をみると,上位3社を中国ベンダーが占めた。Lenovo Group(聯想集団)はシェア37.5%を獲得して他社をリード。2位はシェア13.7%のFounder Group(方正集団),3位は同9.3%のTsinghua Tongfang(清華同方)だった。

 「Founder社は国内で着実に足場を固めている。一方Lenovo社は,国内のシェア伸長に限界を感じ始めており,製品のローカライズなどによって地域市場のユーザー層をつかむ必要がある」(Analysys International社)。

 海外メーカーでは米Dell(シェア8.3%)と米Hewlett-Packard(同4.2%)が,それぞれ4位と5位につけた。

 第1四半期は家庭ユーザーが増加したため,需要はローエンドおよびミッドレンジ製品に集中した。主要製品の価格帯はやや低下し,利益マージンは縮小した。

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