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 米Borland Softwareは米国時間5月16日,Java開発環境「JBuilder」に関する今後3年間の製品ロードマップについて明らかにした。今後1年間,すでにリリースを開始した最新版「JBuilder 2006」の2種類のアップデートと次期版を市場投入する。

 JBuilder 2006では,共有コード・エディタ・ビューや共同デバッギングといったコラボレーション機能を追加してより協調的なチーム開発環境に移行している。これらの機能により,ローカルとリモートの開発者が共同で設計,編集,デバッグをリアルタイムで実行可能となっている。

 JBuilderは,引き続き最新のJCP仕様をサポートする。6月にリリースされるアップデートおよび秋にリリースされるサービス・パックでは,デスクトップJavaソフトウエア開発プラットフォーム「Java Platform, Standard Edition 6(Java SE 6)」(開発コード名は「Mustang」)のサポートを予定している。

 2006年10~12月には,「JBuilder 2007」(開発コード名「Peloton」)をリリースする。同バージョンでは,基盤となる統合フレームワークに Eclipseを採用する。また,EBJ,Webサービス設計と開発のサポートを強化する。

 将来版のJBuilderでは,オープンソース・ツールのサポートを強化し,RAD(Rapid Application Development)ツールを統合する。また,サービス指向アーキテクチャ(SOA)構築を支援するツールやアプリケーション・ライフサイクル管理(ALM)機能を組み込むとともに,最新のアプリケーション・サーバーやEJB 3.0やJava EE5といった新しいJava仕様のサポートを予定している。

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