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 CATV事業者の非営利コンソーシアム米Cable Television Laboratories(CableLabs)は米国時間5月22日に,ケーブルを介したビデオ・オンデマンド(VOD)コンテンツ配信に関する仕様の新版「Video-On-Demand(VOD)Metadata Content Specification 2.0」の策定を発表した。ユーザー・インタフェースを向上し,新たな検索オプションを定義した。

 現行のバージョン1.1に修正を加えたもので,ケーブル事業者が次世代VODサービスに向けたコンテンツ拡充と利便性向上を進められるようにした。再エンコードすることなく,現行のビデオ・コンテンツを流用できる。

 バージョン2.0では,コンテンツ・プロバイダおよびアグリゲータ向けのビデオ配信仕様を作成することで,コンテンツ伝送と保存といったバックエンドの処理を低減し,検索で使われるメタデータの容量を拡大する。これにより,ケーブル事業者はいっそうフレキシブルにコンテンツを提供できるようになるという。

 「ユーザーは,簡単に希望のビデオ・コンテンツを探し出し,さらにその中の気に入った場面を見つけることが可能。興味に合った新作ビデオやプロモーション・ビデオも即座に検索できる」(CableLabs)としている。

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