PR

 米AMDが,パワー・ユーザー向けの新型デスクトップ・パソコン用デュアルコア・プロセサ「AMD Athlon 64 FX-62 dual-core processor」と「AMD Athlon 64 X2 5000+ dual-core processor」を米国時間5月23日に発表した。新型ソケット「AMD AM2」対応とする。米Alienware,富士通と独Siemensの合弁子会社Fujitsu Siemens Computers,米Hewlett-Packard(HP),中国Lenovo Group(聯想集団)など40社以上が,直ちに対応製品を提供する。

 Socket AM2に対応したことで,新型プロセサはプロセサ仮想化技術「AMD Virtualization」(開発コード名は「Pacifica」)や,Unbuffered DDR2メモリーの利用が可能となった。Processor-In-a-Box(PIB)パッケージによる1000個ロット時の単価は,Athlon 64 FX-62が1031ドル,Athlon 64 X2 5000+が696ドル。AMD社は,Socket AM2対応プロセサとして「AMD Athlon 64 X2 4000+ dual-core processor」(同328ドル)の提供も予定している。

 AMD社は「AMD Athlon 64」および「AMD Sempron」でもSocket AM2対応を進める。具体的には,「AMD Athlon 64 3500+」「同3800+」は「Socket 939」モデルとSocket AM2モデルを用意する。 「AMD Sempron 64 3000+」「同3400+」は「Socket 754」モデルとSocket AM2の2モデルを用意する。「AMD Sempron 64 3200+」「同3500+」「同3600+」は,Socket AM2のモデルのみ用意する。

[発表資料へ]