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 米Salesforce.comは米国時間5月24日に,オンデマンド・アプリケーション共有サービス「AppExchange」のOEMバージョンを発表した。同日より利用可能とする。ソフトウエア・プロバイダは,AppExchangeプラットフォームを用いてオンデマンド・アプリケーションを構築し,自社ブランドとしてで顧客に販売できる。

 AppExchange OEM Editionは,「CRMだけでなく,他の分野に向けたオンデマンド・コンピューティングの事業展開を支援する」(Salesforce.com社)ことを目的としているため,Salesforce.com社のCRM製品およびサポート・サービスのライセンス契約を結ぶ必要はない。

 AppExchange OEM Editionでは,オンデマンド・アプリケーションを構築・配信するために必要なプラットフォームを提供する。共通のユーザー・インタフェース,単一のセキュリティおよびデータ共有モデル,API,データベース,カスタマイズおよび統合用のツールから成り,5つのカスタム・タブと50のカスタム・オブジェクトが利用可能。

 当初は,DreamFactory社,MyLoanBiz社,Rally Software社,Remend社がパートナとして参加する。月額利用料は1ユーザー当たり25ドル。

 ちなみに同社によると,AppExchangeはリリース開始より120日間で,8600社以上の顧客が利用し,現在提供しているアプリケーションは250種類を超える。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]