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 米Microsoftと中国CDCの子会社CDC Softwareはそれぞれ現地時間5月23日に,中国市場のCRMアプリケーション販売で戦略的提携を結んだことを発表した。

 提携の第1フェーズとして,Microsoft社の「Microsoft Dynamics CRM」アプリケーションとCDC Software社のCRMアドオン製品「c360」を組み合わせて中国企業向けに販売する。社内インストール方式を用いる。

 第2フェーズでは,Microsoft Dynamics CRM アプリケーションをホスト型オンデマンド・サービス(SaaS:Software as a service)として,共同で開発および配信する。SaaSモデルの提供は2006年12月に開始する予定。CDC Software社のオンライン事業China.comが中国全土に展開するインフラを利用する。

 China.comは中国の全主要都市にサーバーを置き,1日あたりのユニーク・ビジター数は500万人を超える。1700社以上の中国企業向けにホスティングを手がけているという。

 Microsoft社Microsoft Dynamics CRM担当ジェネラル・マネージャのBrad Wilson氏は,「CDC Software社の中国マーケットおよびチャネルに関する深いノウハウと全国に広がるインフラにより,当社は(中国という)重要な成長市場に向けた革新的な製品とサービスの投入を促進することができる」と述べた。

 また両社の提携には,China.comポータル・サイトとMicrosoft社の「Windows Live Services」および「MSN」の統合検討も含まれている。

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