PR

 米HP(Hewlett-Packard)は米国時間5月25日,ミドルウエアの拡張に関して米IBMと提携したことを発表した。同社は,提携を通じてItaniumプロセサ対応サーバー「HP Integrity」とUNIX OS「HP-UX 11i」を組み合わせたシステム上で利用できるIBMミドルウエアの選択肢が広くなると説明している。

 IBM社は,今後数カ月の間にHP Integrity上のHP-UX 11i向けに「WebSphere」「Rational」「Tivoli」「Lotus」「Information Management」ブランドの製品の最適化に着手する。今回の提携により,HPプラットフォーム上で利用できる既存のIBM製ミドルウエア製品の数はおよそ3倍になるという。

 両社は,10年以上にわたりHP-UXプラットフォーム向けIBMミドルウエアの最適化に共同で取り組んでいる。現在,HP Integrityサーバー上では「WebSphere Application Server」「DB2 Universal Database」「Tivoli Storage Manager」が利用可能となっている。

 HP社は同日,米TIBCO SoftwareがHP-UX 11iを推奨UNIXプラットフォームに指定したことも明らかにしている。現在,TIBCO社の「Businessworks」「Rendezvous」などがHP-UX 11iを搭載するHP Integrityサーバーに対応している。TIBCO社は,今後12カ月以内にビジネス・プロセス管理(BPM)製品「Staffware Process Suite」とサービス指向アーキテクチャ(SOA)製品「Project Matrix」をHP Integrityサーバー上で利用可能とする。

発表資料(1)
発表資料(2)