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 ドイツのSAPは現地時間5月30日,世界各地に中堅・中小企業(SMB)向けコラボレーション・センター「SME Solution Center」を開設する計画を発表した。これらのセンターは,SMB市場向けソリューションの開発促進を狙ったもの。北中南米,EMEA(欧州/中東/アフリカ),アジア太平洋地域の各地に開設を予定している。

 SME Solution Centerには,SAP社のトレーナー,コンサルタント,専門家で構成するチームを配置。設定を自動化するツール「SAP Best Practices」をベースとして,地域の市場と業界のニーズに対応するソリューションを作成する。また,チームは地域の再販業者,独立系ソフトウエア・ベンダー(ISV),パートナ企業と協力して,SMB市場向けの新しいソフトウエアの開発に取り組む。

 同社は年内におよそ80種類の業界と市場に特化した製品の発表を予定している。

 また,同社は同日,インドのTata Consultancy Services(TCS)とWebサービスに関する提携を拡大したことも明らかにしている。提携により,TCS社はSAP社のサービス・パートナ「SAP Global Services Partner」となった。同社は,企業がSAP社のWebベースのアプリケーションに移行するのを支援する。

発表資料(1)
発表資料(2)