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 インターネット広告の標準策定団体であるInteractive Advertising Bureau(IAB)と米PricewaterhouseCoopers(PwC)が,2006年第1四半期の米国オンライン広告市場に関する調査結果を米国時間5月30日に発表した。それによると,当期のオンライン広告の売上高は前年同期比38%増の39億ドルで,過去最高を記録した。前期の36億ドルと比べると6%増となる。

 PwC社Advisory Services部門のPeter Petrusky氏は,「増加し続けるインターネット広告売上高は,企業のマーケティング担当者が,インターネットをブランド力と商品販売向上の強力な宣伝手段と見なしている証拠だ」と述べる。

 「消費者の購買傾向は絶えず変化し成熟していくため,企業は適切な消費者に向けてタイミングよく宣伝を発信することで,広告予算の効率化を図ろうとしている」(PwC社Assurance Services担当パートナのDavid Silverman氏)

 ちなみに,調査を開始した1997年は市場の年間売上高が9億700万ドルだったが,2005年は125億4200万ドルまで成長している。

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