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 米In-Statが米国時間6月5日,パーソナル・ビデオ・レコーダ(PVR)に関する調査結果を発表した。それによると,PVRに対する需要は増加傾向を続け,2005年の出荷台数は世界全体で1900万台に達した。2004年の1190万台と比較すると60%の増加になる。

  2005年におけるPVRの売上高は世界全体で66億ドルにのぼり,2004年の45億ドルから大幅に増加した。なお,2005年の出荷台数のうち82%を北米地域と日本が占めている。

 PVRが初めて市場に登場してからわずか7年だが,「すでにニッチ製品の域を脱したようだ」(同社)。PVRの出荷台数は,2010年に4200万台に達する見込みである。

 In-Stat社アナリストのMike Paxton氏は,「ボタンを押すだけで番組を録画できるPVRの機能が,テレビ視聴者に好まれている」と述べる。

 現在PVRを所有する米国家庭は1230万世帯で,テレビを所有する全米家庭の11%に相当する。PVRサービスに対するエンド・ユーザーの満足度は高く,86%が「大いに満足している」あるいは「かなり満足している」と答えている。

 利用者数ベースで見たPVRサービス・プロバイダのトップ3は,米TiVo,米EchoStar,米Time Warner Cableであった。

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