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 米Microsoftが,ビジネス・インテリジェンス(BI)機能を備える業務パフォーマンス管理(PM)アプリケーション「Microsoft Office PerformancePoint Server 2007」を,米国時間6月6日に発表した。現在,技術導入プログラム(TAP:Technology Adoption Program)による試験運用を実施しており,ベータ版を2006年秋,最終版を2007年なかごろに利用可能とする予定。

 PerformancePoint Server 2007は,BIに必要な業務関連データやルールをサーバーで集中管理してスコア付けや分析を実施し,業務の計画および管理作業を効率化するためのアプリケーションという。経理,経営,販売,マーケティング,人事といった「企業の全部門を対象に,パフォーマンス管理が行える」(Microsoft社)。「Microsoft Office Excel」「同Outlook」「同SharePoint」といったOffice製品と連携する。

 PerformancePoint Serverには,先ごろ買収を完了した米ProClarityの分析/視覚化技術を組み込む予定だ。ただしMicrosoft社は,既存のProClarity社製品の販売とサポートを継続する。メンテナンス契約を結んでいる顧客に対しては,PerformancePoint Serverの同等機能への無償移行制度を設ける。

 またMicrosoft社は,将来ERPソフトウエア「Microsoft Dynamics ERP」でPerformancePointの機能を利用可能とする計画も明らかにした。

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