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 米Hewlett-Packard(HP)は米国時間6月6日に,デジタル写真用ソフトウエアを手がけるスイスのSilverwireを買収することで両社が最終合意に達したと発表した。取引は2006年9月末までに完了する見込み。買収金額などの詳細は明らかにしていない。

 Silverwire社は2万3000カ所以上のデジタル写真キオスクにライセンス供与しており,30カ国に顧客を抱える。Silverwire社のソフトウエアは,写真センターとキオスクの画像データおよび装置をつなぎ,より効率的なワークフローを実現するという。

 HP社はSilverwire社買収により,強化したリモートの管理機能やネットワーキング機能などを提供することで,販売店向けなどの新規分野への画像出力事業拡大を図る。

 また同社は,5月16日に発表した2006会計年度第2四半期(2006年2~4月期)決算の上方修正を報告した。税金監査に関して米内国歳入局(IRS)との和解合意が6月1日に成立したことを受け,純利益を約4億4300万ドル,希薄化後の1株当たり利益を15セント引き上げる。

 その結果,第2四半期のGAAPベースの純利益は15億ドルから19億ドル,希薄化後の1株当たり利益は51セントから66セントに変更する。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]