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 米McAfeeは,2006年夏に提供開始予定の消費者向け有料統合セキュリティ・サービス「Falcon」(開発コード名)で,用途別に4種類のサービス・メニューを設定すると,米国時間6月6日に明らかにした。各メニューの価格などについては,夏ごろ発表する。

 サービスを4つに分ける理由について,McAfee社消費者部門製品管理ディレクタのMarc Solomon氏は「すべての消費者に単一のサービスを押しつけるのではなく,4パターンに分類した消費者グループにそれぞれ適したサービスを用意した」と説明する。「消費者は,それぞれ異なるパソコン/ネットワーク活用スタイルに最適なサービスを選べる」(同氏)という。

 McAfee社が用意する各サービス・メニューの概要は以下の通り。

(1)McAfee Total Protection:包括的なセキュリティ・サービス。無線LAN経由でインターネットにアクセスし,Web閲覧やオンライン・ショッピング,オンライン・バンキング,電子メール,インスタント・メッセージング(IM)を安全に利用可能とする。パソコン内の個人的なデータを保護する(2)McAfee Internet Security Suite:Web閲覧やオンライン・ショッピング/バンキング,電子メール,IMの安全性を確保する。パソコン内の個人的なデータを保護したり,子供による危険なインターネット・アクセスを防いだりする(3)McAfee PC Protection Plus:Web閲覧,電子メール,IMの安全を確保し,パソコン内の個人的なデータを保護する(4)McAfee VirusScan Plus:Web閲覧,電子メール,IMの安全を確保する

 McAfee Total ProtectionとMcAfee VirusScan Plusについては,6月中にベータ運用を開始する予定。

 ちなみに同様の統合セキュリティ・サービスとしては,米Microsoftが既に「Windows OneCare Live」の正式運用を始めており,米Symantecが「Norton 360」(開発コード名は「Genesis」)を2006年中に開始する。

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