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MSIが展示した、「GeForce 7950 GX2」搭載のビデオボード。HDCP対応のDVI端子を備える
MSIが展示した、「GeForce 7950 GX2」搭載のビデオボード。HDCP対応のDVI端子を備える
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アスーステックが展示した、「GeForce 7600GT」搭載のビデオボード。DVI端子に加えHDMI端子も備えており、いずれもHDCPに対応する
アスーステックが展示した、「GeForce 7600GT」搭載のビデオボード。DVI端子に加えHDMI端子も備えており、いずれもHDCPに対応する
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 台湾の大手マザーボードメーカー各社は、2006年6月6日~10日に台湾・台北市で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2006」において、最新のグラフィックスチップを搭載したビデオボードを多数展示した。上位モデルは著作権保護機能のHDCPを実装したり、AV機器間の映像・音声伝送に用いるデジタルインタフェースのHDMI端子を備えたりしている。

 グラフィックスチップ大手の米エヌビディアは、COMPUTEXに合わせて「GeForce 7950 GX2」を発表。グラフィックスチップ「GeForce 7950」を2個構成で動作させるハイエンド製品である。これを採用したビデオボードを、台湾アスーステックコンピューター、台湾ギガバイトテクノロジー、台湾マイクロスター・インターナショナル(MSI)などが出展した。いずれの製品もHDCPに対応しており、暗号化された映像ソフトをDVIインタフェース経由でディスプレイに出力できる。同様に「GeForce 7900GT」を採用したビデオボードでもHDCPに対応したものが展示されていた。このほか、「GeForce 7600GT」を採用した各社ビデオボードでは、DVIに加えHDMI端子を備えている。

 ハイエンドのビデオボードは従来、パソコンゲームのユーザーを主な顧客としていたが、これに加えて、Blu-ray DiscやHD DVDでハイビジョン画質の映像を視聴したいというユーザーにとっても重要な製品となってくる。なお、マザーボードメーカー各社によると、いずれの製品も量産開始済みか、あるいは今後2カ月~3カ月以内に量産開始予定としており、日本国内でも2006年夏にかけて、HDCPやHDMI対応のビデオボードが店頭に並びそうだ。