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 米Nielsen Norman Groupは米国時間6月12日に,ニューズレター配信とRSSフィードに関する調査報告を発表した。それによると,電子メールで配信されるニューズレターへの消費者の反応は概して冷たく,RSSフィードによるニュース配信はさらにぞんざいな扱いを受けている。

 RSSフィードはスパム・フィルタを回避できるが,マーケティング手段としての効率は悪く,企業が顧客との関係を構築する上では,電子メール配信によるニューズレターの方がはるかに有利だという。

 同調査によると,ニューズレターを開封してから削除するまでの平均時間は51秒。全文を「読む」人はわずか19%で,「ざっと目を通す」だけの人が圧倒的に多かった。また,RSSフィードの場合はさらにぞんざいで,ヘッドラインなどに目を走らせる程度である。

 同社はこの調査結果に基づいて,電子メールによる有効なニューズレター配信をアドバイスしている。スパム・フィルタを回避するために,ユーザーが簡単に配信停止できる手段を用意すること。配信停止の手続きが短時間で完了するようであれば,ユーザーはスパム・フィルタをかけない傾向がある。また,斜め読みがしやすいデザインにしておくことも重要だという。

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