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 米IBMは米国時間6月14日に,研究開発コンサルティング・サービスを発表した。企業が研究開発への投資から,最大限の成果を引き出し,他社との差別化に活かせるようにする。同社のビジネス・サービス部門IBM Global Business Servicesが担当する。

 同サービスでは,IBM社のコンサルタントと研究者がさまざまな業界の顧客と協力し,企業改革推進に向けた研究開発を支援する。まず,企業における研究開発運用を分析し,商品開発サイクルを短縮するための効果的なビジネス・プロセスを策定したのち,将来導入が予想される技術と市場変化をもとに研究開発ロードマップを作成する。

 IBM社研究部門IBM Researchや統合製品開発部門,経営コンサルティング,技術および知的資産部門などの専門家による実践的ノウハウを用いる。主に,研究開発運用の変革および最適化,研究開発戦略の策定,商品開発管理,コラボレーションの効率化,将来的技術の影響に焦点を当てる。

 同社パートナ支援部門Technology Collaboration Solutionsと手を組むことで,研究開発から商品製造に至る全行程において革新を提案し,顧客が新規市場参入および拡大を有利に進められるようにする。研究開発コンサルティング・サービスは米大陸とアジア太平洋地域で開始する。年内に欧州にも対象を拡大する予定。

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