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 Global Sources社は,中国本土のIC設計企業に関する調査結果を中国で現地時間6月15日に発表した。2006年における中国本土のIC設計企業の平均売上高は780万ドルで,前年比44.4%増と予測する。Global Sources社は「売上高と設計の複雑さの両面で,競合している台湾および韓国に追いついてきた」とみる。

 Global Sources社は,台湾系IC設計企業の平均売上高を1110万ドル(前年比20.7%増),韓国系企業の平均売上高を810万ドル(同55.8%増)と見込む。「Electronic Engineering Times--Asia」誌のMark Saunderson氏は「中国本土のIC設計企業は収益のほとんどを,同地域の半導体ブームから得ている」と述べる。

 また0.18μm以下のプロセス・ルールを手がける企業の割合は,中国本土系企業が60%(前年比12ポイント増),台湾系企業が57%(同12ポイント増),韓国系企業が72%(同7ポイント増)だった。「中国本土系企業は売上高が急増しているだけでなく,より進んだ技術の開発にも取り組んでいる」(同氏)

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